この粘土鉱物は沖縄の海底に堆積したもので、その粒子の約60%が5ミクロン以下の大きさからなる特殊土壌といわれ、わが国では沖縄にしか存在しません。

南部にある泥岩の山
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この粘土粒子の由来は遠く中国大陸のモンゴル地方で、数百万年をかけて偏西風に乗り沖縄の海へと飛来し、海に降りそそぎ海底に堆積した黄砂です。

黄砂によってもたらされた粘土粒子
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粒子の大きさが揃っているのは、空中でも水中でも大きな粒子は早く落ち、細かい粒子が遠くまで行く原理に基づいています。
丁度、沖縄付近に降り落ちる粒子が粘土鉱物の粒子サイズ(5ミクロン前後)となって、均質な粘土ができているのです。
しかも、海底に永い年月をかけて堆積しているため、その間に原始的なタイプの貝などの海洋生物を育てる培地にもなってきました。
そのため、主要成分の珪酸や酸化アルミニウムの外、カルシウム、マグネシウム、カリウム、チタンや鉄を多く含み、これらの多くは可溶性イオンとして存在することが知られています。
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